皆さんこんにちは。国井です。
今日はちょっとしたご報告を。
マイクロソフトさんからMicrosoft MVPという賞を2006年からいただいておりましたが、
今年もいただくことができました。
Microsoft MVPはテクノロジーの分野別に受賞するような制度になっており、
私はDirectory Servicesという分野で10年連続で賞をいただきました。
最初にMicrosoft MVPを受賞させていただいたのは、ちょうど10年前になるのですが、
そのころ、Directory Servicesのテクノロジーの中心はActive Directoryでした。
ですが、10年経過した今ではDirectory Servicesの分野で扱われるテクノロジーは
クラウドのID管理 (Azure AD) であり、
ID連携技術 (ADFS) なわけです。
もちろん今でもActive Directoryは企業の中でインフラの中でも中心的な役割であることに変わりはありませんが、ID管理のあり方はクラウドの登場と共に少しずつ変わりつつあるように思います。
これからも、このブログをはじめ、様々なセミナーやトレーニングなどを通じて、
ひとりでも多くの方に、これからのID管理の仕組みをご紹介できればと思います。
これからもお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。