Microsoft 365の活用方法を学ぶ、新しいトレーニングコースが始まります!

皆さんこんにちは。国井です。
今日は新しいトレーニングコースの紹介です。

イルミネート・ジャパンさんで提供しているトレーニングコースでは現在「Office 365とクラウドサービスの認証ベストプラクティス」コースがありますが、こちらのコースに加えてMicrosoft 365の勝つ方法について知りたいというニーズを受け、2つの新しいトレーニングコースを弊社から提供することになりました。

Microsoft 365 を利用したインシデント対応 (CI535-H)

Microsoft 365はサービスが提供開始されてからだいぶ時間が経ち、知名度もそれなりに上がってきたかと思います。そのせいか最近は「Microsoft 365でセキュリティ対策というけど、具体的に何をすればよいかわからない」というご相談をいただきます。
特にMicrosoft 365 E5の機能で提供されるAdvanced Threat Protection (ATP) の名前が付いたサービス群はどうやって使えばよいのか、よくわからないという話を聞きます。
Office 365 ATPを例に出せば、ご覧のような自動でインシデント対応してくれる機能がありますが、これを見せられて何をすれば良いかわからないこともあるでしょうし、また自分がやっていることに自信が持てない方もいるでしょう。

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そこで、このコースではMicrosoft 365のサービスのうち、ATPに特化して社内でインシデントが発生した時にどのように対処すべきかについて学習します。
インシデント対応はセキュリティベンダーが行う作業と考えている方もいらっしゃるかと思いますが、マネージドサービスを利用したり、スポットで毎回フォレンジックを依頼するのもなかなかコストがかかるもの。
ATPはセキュリティベンダーの人でなくてもインシデント対応ができることを目標に作られているサービスなので、自社でSOCを立ち上げたい、Microsoft 365 E5を利用して運用したいという方に具体的な利用方法から運用方法までを学んでいただけるようなものを作ってみました。
特徴はとにかく色々な攻撃を実際に起こして、様々なアラートを見ていただけるようにした点です。実際に発生するアラートに見慣れておけば、自社に戻って現実にアラートが発生したとしても行うべき作業がクリアになるのではないかと思っています。

初回の開催は2020年4月27-28日の予定です。

EMS で実現するクラウド IT インフラ管理 (CI532-H)

オンプレミスからクラウドへのシフトが起こりつつある時代の中で、クライアント管理や社内インフラ管理もクラウドへ移行していくことが予想されます。
キッティング作業、ポリシー管理、ファイルサーバー管理、更新プログラム管理など、社内ITとしてこれまで行ってきた作業を

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Microsoft 365を使ったクラウドサービスに移行しようとしたときにどのような移行方法をとればよいか?また、その時の注意点は何か?などを実際にクラウドITインフラ基盤を作りながら学んでいきます。

こちらのトレーニングコースは今回、私の会社の同僚でMicrosoft 365分野のMicrosoft MVPでもある新井慎太朗さんにお願いすることにしました。

初回開催は2020年6月25日-26日の予定です。

また、これから徐々に関連コンテンツもご紹介してまいりますので、お楽しみに!