2013年7月20日に開催される、System Center User Group Japan 第7回勉強会に
「SCCMによるSystem Center Endpoint Protectionの運用」のセッションで
スピーカーを担当させていただくことになりました。
System Center Endpoint Protectionは今まで、Forefrontファミリーに位置づけられていた
マルウェア対策ソフトウェアで、System Center 2012からSystem Center 2012, Configuration Manager (SCCM)の
管理下で運用することができるようになりました。
そんなEndpoint Protectionなのですが、SCCMのトレーニングを担当させていただいているなかで、
よく、こんなご質問をいただきます。
「Endpoint Protectionって本当に使えるのですか?」
何をもって「使える」とするかはなかなか難しいですが、少なくとも
ある一部分だけを捉えて、使える/使えないというのは、いかがなものか?と思っています。
ビジネスコンサルタントが利用するSWOT分析(強み・弱み・機会・脅威を洗い出す分析手法)みたいな
ことはできないけれど、せめて色々な方面から検討してみる必要があるのではないか?
こう思って、今回のセッションを設けさせていただきました。
セッションでは、他社製品との比較をしながらEndpoint Protectionのあるべき運用方法について、
みんなで考えてみたい、このように考えております。
参加登録はhttp://atnd.org/events/40740からできますので、
ご興味のある方はぜひ。