皆さんこんにちは。国井です。
ここまでのところでKQLクエリの書き方シリーズを載せてきましたが、これらはすべてマイクロソフトの認定試験SC-200での出題を見据えて書きました。もっと言えば、SC-200に対応したマイクロソフトの認定トレーニングコースがあり、こちらにご参加いただく方に向けて書きました。
トレーニングコースでは今回のシリーズで書いたクエリを実際に入力・実行していただくのですが、これらをすべて時間を取って丁寧に解説する時間がどうしても取れなかったので、こちらで解説を入れてみました。一方、トレーニングコースに参加している人以外もこの投稿をご覧になっていることと思います。もし今回のシリーズでみたものを話としてみるだけでなく、実際にやってみたいというときはマイクロソフトさんでLog Analyticsワークスペースのサンプルを用意してくれているので、これを利用するとよいでしょう。
こちらにアクセスするとMicrosoft Azureのポータルサイトにアクセスし、
Log Analyticsワークスペースのクエリ画面に移動することができます。
ここから今回のシリーズで紹介した内容を実際に打ち込んでみるとリアルに結果が返ってきますので、これを利用してKQLクエリを試してみると良いと思います。
トレーナーの私が言うことじゃないとは思いますが、クエリは「習うより慣れろ」です。
長く続いたKQLシリーズも今回で終わります。
Good luck!