皆さんこんにちは。国井です。
今日はお知らせです。
2023年8月1日から2024年3月31日までの期間で公立大学法人 会津大学の客員教授の称号を付与され、先日その授与式がありました。
これまで2017年度から会津大学で開催しているサイバー攻撃対策演習講座にて講師を務めてきたのですが、そのことを評価してくださってのことだと思います。サイバー攻撃対策演習講座を通じて、これまでリカレント教育に代表される社会人教育の分野の発展に僅かながらですが寄与してきたため、これを機会にさらなる発展へのお手伝いができればと考えています。
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サイバー攻撃対策演習講座は私がシマンテック認定トレーナーとしてお仕事をさせていただいていた時代にシマンテック(当時)さんからご依頼をいただき、担当している講座です。講座自体は前半2日間でサイバーセキュリティに関わる内容について、様々な講師の方からの講演を聞くパートとCTF形式の演習で体験をしていただいているパートに分かれており、
私が関わるようになってからはMicrosoft Defender for Endpointを使ったインシデント調査などもコンテンツに含めたりと現状の実態に合わせたアップデートを行いながら現在に至っています。これまでこのブログであまり紹介してこなかったのはWindowsよりもLinux (Kali Linux) を使うことのほうが圧倒的に多い講座だからです。ただ近年は私がブログで取り扱う内容(というよりはマイクロソフトが扱うセキュリティソリューション)がWindows/Linuxということを問わず抑えておくべき内容が増えてきたので、講座の内容を広く知っていただきたいなと思い、ここに記すことにしました。
ということで今年度も2023年度サイバー攻撃対策演習講座を開催することになりました。
■開催日：2023年12月11日（月）～12月13日（水）
■場所：会津大学（会津若松市）
講座ではCTF形式で用意したダメ環境を攻撃していただき、その過程で具体的な攻撃手法について学び、どのようなセキュリティ対策を行っていくべきなのかについて学んでいくものになっています。
この講座は学生の方も受講していますがメインのターゲットとしているのは社会人の方です。またこれまでにも東京から参加される方も多く、夜は懇親会を開いたり(私はお酒を飲めないけど参加してます)、美味しい日本酒を飲みに行ったり(私はお酒を飲めないけど参加してます)、1日通じて楽しんでいただけると思います。
詳細な開催内容やお問い合わせ先については上記リンクよりご確認ください。
