Windows Server バックアップとスナップショットの関係(2)

 
最近寒くなってきましたね。
誰よりも寒がりの私は、誰よりも早くコートを着始めました。
そうしたら、埼玉から通っている私に向かって、「埼玉は北にあるから寒いのですか?」などと
失礼なことを言う人がいます。
 
確かにメルカトル図法では、北が伸びてしまうので、
東京から埼玉へはとても遠く見えるかもしれないけど、
実際にはそんなことないんですよ!と、説明して差し上げました。
ところが、本当にそうなのかな?と思って、
Bing Mapsを使って調べてみたら、こんな結果が出ました。
 
横浜駅、千葉駅から東京駅に向かうとこのくらいの距離があるそうです。
 

 

これに対して、浦和駅からはこんな感じ。
 
 
おぉ、すばらしい!
その失礼なことを言う人に、「ちょっと、これ見てよ!」と迫ってみたら、
私の住まいは都内ですよ
あら、そうですか…
 
 
回、Active Directoryのバックアップをとると、スナップショットが作成されるとの話をしましたが、
Windows Server 2008 R2ではどうなるでしょうか?
 
そこで、今回は、こんなことを行ってみました。
 
A.ntdsutilを使って手動でスナップショットを作成
B.Windows Serverバックアップを使って、システム状態データをバックアップ
 
この2つを行うと、
ntdsutilコマンドからは2つのスナップショットができあがったことが確認できます。
 
 
この画面では1番がA.のスナップショット、3番がB.のスナップショットになります。
この状態で、1番をマウントさせるとエクスプローラには、Active Directoryデータベースを含むドライブがそのままマウントされますね。
 
 
ところが、3番をマウントさせると、Windows Server バックアップでバックアップされたデータそのものがマウントされてしまいます。
 
 
ということで、
前回、Windows Server バックアップでシステム状態データのバックアップを行えば、
スナップショットも一緒に作られるとお伝えしましたが、
Windows Server 2008 R2で作られるスナップショットは
dsamain.exeを使ってActive Directoryをマウントするためのスナップショットとして使えなくなっています!
(正確に言うと、「~スナップショットとして使いづらくなっている」なのですが、この理由については後ほど)
 
 
ですので、
書籍「Windows Server 2008 イントラネット構築ガイド」122ページの記載内容に誤りがあるとお伝えしましたが、
Windows Server 2008 R2に限って言えば、
 
122ページに記載の内容には、誤りはありません。
 
となります。
 
宣伝っぽい話はここまでにして(笑)、
Windows Server 2008 R2で取得したバックアップデータからActive Directoryを
どうやってマウントするかについて考えてみたいと思います。
 
方法としては、2つあると思います。
 
プランA. Virtual Server 2005に付属のvhdmount.exeを使って、バックアップデータをマウントし、
     その上で、dsamain.exeを使ってActive Directoryをマウントする
プランB. Windows Server 2008 R2で取得したバックアップデータはHyper-Vなどからブートできるので、
     そのままActive Directoryを含むOSをブートさせてしまう
 
 
書いていて思うのは、どちらも面倒くさい!ということなのです。(しかも、この2つのプランは私の思いつき!)
なので、私的な結論としては、
 
バックアップを実行するときに、スナップショットも別途ntdsutilから作成しておくこと
 
これが一番楽なのではないでしょうか?
 
 
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