CLOCK_WATCHDOG_TIMEOUT

 
特定のIntelプロセッサでHyper-Vを動かすと、
STOPエラー(CLOCK_WATCHDOG_TIMEOUT)が発生する件、
マイクロソフトのサポート技術情報に上がっていましたね。
 
 
これには私も苦しめられました。。
私の環境では、i7(i5だったかな?)プロセッサに8GBのメモリを搭載し、
Hyper-VでSharePoint2010を動かしたら、何回もSTOPエラーが発生!
メモリの特定の番地を参照したら落ちるような挙動だったので、
メモリの問題と思い込み、メモリを抜いたり、差しなおしたり。。
 
ところが全然違うところに問題の原因があったのですね。
ACPIのC-Stateという機能が問題の原因のようで、
C-Stateを無効にすることでSTOPエラーを回避することができます。
無効化はBIOSから設定することができますが、
C-Stateを無効にするBIOS設定がない場合にはレジストリから無効にできるようなので、
上記のサポート技術情報を参考に設定してみてください。